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ロン・メイスが提唱したユニバーサルデザインは、建築家、技術者、設計者、デザイナー等からなる研究グループによって体系化され、彼が中心となって、ユニバーサルデザインの指針となる7つの原則をまとめました。これはユニバーサルデザインの考え方の基本となっています。
7つの原則はユニバーサルデザインを考える上で、デザインのあり方や方向性を定めるだけでなく、消費者にとってやさしく使いやすい製品、建築、環境、標識とはどんなものかを理解するのに役立ちます。
@公平であること
誰にでも容易に利用できる。誰にでも公平に利用できる。
A自由度が高いこと
利用する人の能力や好みに対して自由度が高い。
B簡単であること
利用する人の知識、経験、言語等に関係なく使い方が容易。
C分かりやすいこと
利用する人の五感能力に関係なく、理解しやすい。
D安全であること
ミスや間違った場合でも、危険や不具合が生じない。
E疲れず持続できること
無理なく快適で効率よく利用でき、疲れない。
Fアクセスしやすいこと
能力、体格に関係なく、アクセスしやすい大きさ、空間がある。
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